脊柱側弯症

当院では側弯症の患者さんに

 

医学的根拠のある世界の最先端の保存療法

(手術をしない治療法)をご紹介します。

 

側弯症に特化した運動療法、ドイツのシュロス法の最新プログラム ”シュロスベストプラクティス ”もう1つは世界で最も効果のあるシュロス式の装具 ”ゲンシンゲンブレース” (GBW)です。

 


  • 子供を後ろから見たら背中が左右に曲がっている、肩の高さが明らかに違う

  • 自分を鏡で見ると傾いている
  • 医療機関で側弯症と診断され経過観察をすすめられたがこのままでいいのか不安
  • リハビリはないの?
  • 医療機関で手術をすすめられたがその他の方法がないか?

 

「この様なお困りごとありませんか?」

 

 

当院では北陸三県でも数少ない

シュロスベストプラクティス®認定セラピスト

が対応致します。



シュロス法とは?

 

シュロス運動療法 とは、100年前にドイツのカタリナ=シュロス女史により始められた運動療法です。脊柱を立体的(3D)に矯正していく画期的なこの運動療法は、娘のクリスタ、息子のワイス医師に継承されシュロス家100年の研究と臨床が世界中に広まりました。クリスタの息子であるワイス医師はこのシュロス法の効果をそのままに日常生活の中に簡単に取り入れることのできる現代的な運動療法、 シュロスベストプラクティスプログラム へと進化させました。

 

詳しくは⇒シュロスベストプラクティスジャパン


シュロスベストプラクティス医学的根拠とは?

5th World Congress of ISPRM (Istanbul, Turkey, 13-17 June 2009)  でトゥグバ・クル氏が発表したランダム化比較試験(RCT)では

 

シュロスプログラムが未治療の対照群と比較して大幅な改善につながることが示されています。

 

著者らは、シュロスベスト プラクティスのプログラム physio-logic® コンセプトをテストし、これが 3D の側弯症にも効果的に影響を与えることを発見しました。

 

その他にも多くの論文が発表されています。

シュロス法とシュロスベストプラクティスの主要論文ほこちら

シュロスベストプラクティスジャパン


実例紹介

 

ゲンシンゲンブレースとシュロスベストプラクティスプログラムのエクササイズにて左に曲がっている背骨が改善


よくある質問

 

着替え、室内履きは必要ですか?

 

脊柱、肋骨の状態などを触診・視診で評価します。分厚い服(パーカーやトレーナー)、長めの上着(チュニック・ワンピース・スカート等)は避け、Tシャツなど体のラインがわかりやすい服をご用意ください。 更衣室をご用意しております。室内履きは不要です。

 

家族が子どものエクササイズを見学することは可能ですか?

 

 見学可能です。側弯症の運動療法では家族が一つのチームとなって取り組んでいくことが重要になります。特に未成年の方がエクササイズを受講される場合、ご家族の理解・サポートが不可欠となります。ぜひご同席ください。

 

側弯症なのですが、運動療法で治りますか?

 

側弯症はその方によって曲がっている部位も程度も異なります。直接お体を拝見し、レントゲン等にて評価をしない限り、お答えすることはできません。何卒ご了承ください。

 運動療法は、ご本人のモチベーションによっても結果が左右されます。実際に指導されたエクササイズを日々実践されるのはご本人です。ご本人のヤル気や努力に結果が左右されます。

 

成長期を過ぎた大人でも、側弯エクササイズの意味はありますか?

 

大人の場合、骨(椎骨)の変形がある場合は、その変形そのものは変えられないとご理解ください。

ただし、加齢と共に骨は脆くなり、結果的に弯曲がより強くなることもあります。多くは、自分では気付かない生活習慣や癖に悪化させる要因があります。

 

側弯エクササイズでは、座り方や立ち方、日常生活の癖の見直しなどの生活指導も実施します。ご自分の背骨にとって好ましくない習慣を明確化して修正して行きますので、「角度を真っ直ぐに」という期待にはお答えできませんが、悪化を予防する役割としてエクササイズの必要性はあると考えています。何もしなければ、成人では1年に1° コブ角が悪化するといわれています。日常の中で注意する事を習うような感覚でご利用いただくことをおすすめいたします。

 


料金

☑カウンセリング3000円

カウンセリングでは初診前にどの様な運動を行うのか?本当に自分が出来るのか?シュロス法とは何か?などを

初診前にご説明いたします。

☑初診7000円

☑2回目以降5000円

 

施術に関しての注意点

基本的に運動療法は、約4~5回くらいでマスターしていただき、その後、定期的に運動療法と経過観察を行っていきます。

成人の方で腰痛などの不調がある方には、施術も行います。

なお、側弯症の施術にはレントゲン写真が必要です。

お持ちでない方は、連携病院である小村整形外科をご紹介させていただきます。

 

また、側弯が進行中の方やカーブの強い方は、ゲンシンゲン装具が必要となる場合があります。ブレースに関しては国内で唯一のゲンシンゲン装具正規日本代理店の株式会社シュロスベストプラクティスジャパンをご紹介致します。

 


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